【実家の断捨離】片付けられない原因と片付けを拒む考え方を解説

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実家問題

実家の片づけは、本当に頭の痛い問題ですね。私も最近まで悩んでいた一人です。

私は、実家で母が倒れて介護状態になり、施設入居、実家売却までを経験しました。

父や祖母の時の経験やある程度知識もあったので、かなりスムーズに行った方だと思いますが、期間でいえば約3年。

まだ問題は現在進行形ではありますが、実家売却という大きな問題をクリアした経験をもとにこの記事を書いています。

実家問題の内容は、お家それぞれですが、

物が多すぎて途方に暮れる。
「捨てるな!」「触るな!」といわれて片づけが進まない実家にイライラするのは、共通したお悩みだと思います。

今回は、片づけられない原因と片付けを拒む考え方を解説していきたいと思います。

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片付けられない原因を考えてみる

昔は、きれい好きで掃除も良くしていた人が、高齢になるにつれ、生活が乱れていく。

これは、よく聞くお話しです。

私も、お隣に住んでいたとても上品できれい好きな年配の方がおられ、よく外を掃き掃除する姿を見かけては、ご挨拶やお話しをしていました。

しかし、年を重ねるにつれ、段々外で見かけなくなり、ある日とうとう、緊急入院されました。

お一人暮らしでしたから、入院される直前は、ほんの少ししか出ないゴミを出す事も、もしかしたら、かなり大変だったのかもしれません。

片づけられない原因となることは何かと考えてみました。

【片づけられない原因】
・ もったいない、いつか使うかもしれないで物が増えてしまう。
・ 加齢や病気、けがなどでゴミ出しや掃除をする事が出来ない。
・ 目が見えにくくなり、ほこりなどに気づかなくなった
・ 鬱や認知症などの病気が原因になり、物事が億劫になる。
・ 病気や加齢で、ごみを出す日が分からなくなっている

もっと不雑な要因があるかもしれません。

離れて暮らしていると、毎日の生活の中に隠れている不自由さが見えない場合があります。

うさじ
うさじ

年齢を重ねると、目が見えづらくなり、必要なものが見つけられなくて、また買ってくる。そして、ものが増える。
そして、片付けられないという負のスパイラルに入ってしまうこともあります。

片づけを拒む人の考え方理解する。

片づけを拒む人には色々な考え方があるのだと、実家の片づけの経験を通して感じました。

『片づけないと生活環境が悪くなっていくと思う人』と『今すぐ片付けなくても困っていない人。』
片づけする、しないの考え方の本質はここにあるように感じます。

根本的に考えが一致しないので、歩みよりが難しいです。

【片付けを拒む人の考え】
● いま、片付けをして環境を変えるまでの事はしたくない
● 片付けが出来なくなっている自分を認めたくなくて「いつか出来る」と頑なに片付けを拒んでいる
● 片づけをすることで物(思い出など)が無くなるかもしれないと不安になる
● 体調不良や加齢で出来ない事が増えて困っているが心配させたくないと思っている

片付けを拒んでいる理由は、様々です。ここに書き出していない原因があるかもしれません。

うさじ
うさじ

片づけを拒む人の考えは、一つではないかもしれないと思っておく方がいいです。

うちの実家は、母と独身の妹が同居で暮らしていました。ずっと片付けられずにいました。
そんな、2人の考え方を書き出してみました。

≪母の場合≫
片付け出来ない自分を認めたくないでも、体調不良で出来なくなっているが、遠慮して助けを求められずにいる。

≪妹の場合≫
片づけないといけないのは分かっている。しかし、片付けで物が減る、無くなる事は不安。勝手に手を付けられるのは嫌なので、自分なりに片づけはしたいが、今する必要が感じられず、時間がないのですぐに取り掛かれない。

当時の私は、このことを理解出来ず、自分にも時間にも余裕がなかった為、半ば強引に片付けをすすめてしまい、お互い嫌な思いになったのは言うまでもありません。

実家は、あくまでも、他人の家と割り切る

もしも、家の住人が一人暮らしで、不幸にもお亡くなられた場合、遺品整理として、相続に関わる人が片づける事が出来ます。

住人本人の意思というより、相続される方の意思が尊重され片付けられていきます。

しかし、住人が健在で同居人がいる場合、住んでいる人そして、同居している人の意思がすべてです。実家を片づける事は、いくら実家であろうと、他人の家を片づける事と感じました。

うさじ
うさじ

片づけるきっかけは、多かれ少なかれ必ずやってきます。その時に慌ててふためかないように準備をしてくことをおすすめします。

どんな事から準備すればいいかは、別の記事に詳しく書いています。

片づけは、時間がかかる問題と心してかかる

実家の片づけをすべてきれいに自分たちだけでやることは、可能です。

なぜ、可能かと断言できるかというと、うちの実家は、中の家財道具のすべてを空っぽにするまで、すべて自分たちでやったからです。

売却予定だった為、すべて処分するのが前提だった為、進めやすかったという事もありますが、自分たちでするには、本当にハードルが高いと感じました。

うさじ
うさじ

私の場合、主人が中心となってやってくれたので、なんとか、すべて自分たちで実家を片づける事が出来ました。

家の中をすべて空っぽ状態にするのに自営業の主人が時間を作ってくれ、約1年の時間がかかりました。日々、ストレスのかかる仕事だったと思います。本当に感謝しかありません。

築70年以上の家は、想像以上に物が多く、ごみの分別と処分にとにかく時間がかかりました。
しかし、まだ不用品の処分は、現在進行形で続いています。

時間をほぼすべて片付けにつぎ込める。もしくは、大人数のお手伝いを集められる方、長い時間がかかってもリバウンドを繰り返してもやり遂げる自信のある方でないと自分たちで片付けをするのは難しいのではと感じました。

想像すると見えてくる危機【私の経験から解説】

未来を想像することは、危機を回避することだと思います。
たかだか、実家の片づけで大げさと思われるでしょうが、それくらいの危機感をもっていてちょうどいいのかなと思います。

実家の問題は、相続などもかかってきて、分からない事が多くていざ、問題が降りかかってくると右往左往してしまいます。

私たちの実家での出来事を参考にしていただければ、危機感を持つことの大切さと実家の将来をぎりぎりになって決めて、後悔することを避ける事が出来ると思います。

【うさじの体験】

母と妹が住んでいた実家は、お世辞にも2人とも片付けが上手いという訳ではありませんでした。
どちらかといえば、物をため込む2人。

まあ、身内がそんななので、私も片付けは得意な方ではありません。

しかし、ある日を境に実家行くたびに、確実に物が増えてきていました。

1戸建ての2人暮らし。もともと5人で暮らしていた家です。不用品の保管場所はたんまりある状態です。

ですので、物が少し増えたところで、住んでいる本人達がそんなに困ることもなく、まだ生活スペースにも余裕があるくらいでした。

でも、時々実家に顔を出す私や、主人は、『早く手を打たないと、ゴミ屋敷になってしまうかも。』と漠然とした危機感を感じたのでした。

そして、同時にゴミ屋敷になった暁には、誰が片づけるのだと・・・。

母は高齢で無理、40代の妹一人では到底無理であろうことが簡単に想像出来ました。

例えば、母が亡くなって、独身の妹が引き続きその場所に住むことになっても、思い出のある遺品整理もそこそこにさらに物が増え続け、高齢になり片付けられない。
やはりゴミ屋敷になるかもしれない。その時は、私も同じく高齢。到底手伝うなんて無理かもしれない。独身の妹が高齢になって、実家がゴミ屋敷になっていたら、姪に当たる私の娘に来ることになる。

おまけに一人っ子。誰も手伝ってはもらえないかもしれない。

もし、私や妹が亡くなって実家を相続をすることになっても、相続を放棄したところで管理義務がかかってきて、ほったらかしにしていて苦情が出たら対応しないといけません。放置することは、現実的に無理になります。

うさじ
うさじ

想像しすぎかもしれませんが、これが現実なると本当に大変な事になります。

そんな近い将来、来るであろう危機の話を実家の人たちに話しても身近に感じてもらえるほど、現実は甘くはありません。

しかし、早く手を打たないといけない。そして、いまなら、まだ間に合うと思って行動に移しました。

いつか来る地震と同じレベルなんですから、現実味がないのも当然です。

でも近い将来、必ず来ることは分かっていることですが、きっかけがあってもなかなか行動に起こすことは難しいものです。

うさじ
うさじ

見て見ぬふりをしたくなりますが、ここは思い切ってしっかり現実を見つめて、行動を起こしてください。

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