【実家問題】片付けが出来ない親に片付けを勧めるコツ【経験から片付けの重要性を解説】

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実家問題

最近、友人や知人と話していると、実家の問題、特に親の片づけ出来ない問題が話題に上がる事が多くなりました。

『実家に住んでいる両親の家を掃除したいねんけど・・・なかなか、なぁ。』『持病が悪化してるけど、なかなか言う事聞いてくれなくて困っている。』とか・・・。

両親も年取ってきて、実家の行く末を考えると気が重い。勝手に片づけられないし、このままではどうなるか心配。いつから始めればいいのか、どう進めればいいか知りたい。

実を言うと、私もほんの3年~4年前、同じ思いをしていました。

その経験から、この記事では、実家の片づけの重要性いつから始めればいいのかうまくすすめるコツまで解説していきます。

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片付けが出来ない親を抱える実家の問題。その日は突然やってくる。

私の体験を少しお話ししたいと思います。

持病のある母が倒れる数年くらい前から、何となく実家の様子がおかしいな?と感じるようになりました。特に母の体調の変化については、心配していました。

しかし、その時、独身で同居している妹がいたので、片付けの事、母の事など、踏み込んで切り出しにくかったのは事実です。

家はもともとそんなにきれいにしていたわけではありませんが、物を捨てない人2人が住んでいると知らず知らずに不用品が増えてきますが、生活している本人達は特に困っていないので、いつかやるでおわってしまう。

姉妹の関係性もありますが・・・。母だけなく、妹の生活環境でもあるから踏み込みにくいです。

そうこうしているうちに、案の定、持病で倒れ、緊急入院。

なぜ、母が倒れる状態なのに同居している妹が気づかないのか?と思うかもしれません。

私も母が倒れた当初、『毎日見ていてなんで気づかない!こんな状態になるまでほったらかしにして!』と思っていました。

でも、ある方の一言で、なるほどと思いました。

『それ、毎日見てるから気づけへんねん。』

そうか、母も妹も毎日の事で日常になってたって事か!

だから、母が倒れた時、妹から『だって、大丈夫っていうから・・・。いけると思ってた。』という答えが返ってきたのだと。

● 毎日ほんの少しずつ、少しづつ状況が変わっていくと、日単位でみるとそんなに変わらない

● 年単位でみると明らかに出来ない事が増えている。それが日常の生活に隠れて大きな変化になっていることに気づきにくい。

それは、倒れた母も同じだと思います。毎日の事で本人自身も気づきにくく、「私は、まだ、大丈夫。」の気持ちがあったのだと思います。

「様子がおかしい。」それを、最初に気づかせてくてれいたのは、主人でした。主人もまた、自身のおばあちゃんの時に同じような経験をしていました。

主人は、仕事道具を取りに私以上に実家に行っていたから、第3者の目線で気づいたのだと思います。

主人のアドバイスもあり、気持ちの中ではまさかと思いつつも、少しづつですが、市の包括センターなどに電話相談したり、ケアマネさんと連絡をとったりして動いていました。

ケアマネさんなど第3者の意見はほんとうにありがたい意見です。

母が倒れて緊急入院することになりましたが、ケアマネさんと少し連絡を取っていたので、入院中から介護の相談のについての連絡はスムーズにできました。

しかし、これから家はどうするのか?、家に帰って介護はできるのか?

それこそ、母の荷物のことは手付かずのまま、介護問題と実家の片付けが、なんの準備も出来ずいっぺんにやってきました。

そして、色々な手続きや自身の生活、親の生活など、右往左往するなか、自分たちの生活がなんとなく落ち着くまで4年程かかりました。

このように、よく聞くのは、私のように突然はじまるパターンです。突然はじまるのは仕方ないとしても、

事前に少しでも準備が出来れば、親自身もそうですが、自分自身や自分の家族にも、心や身体に余裕が出来たと思います。

片づけを始めるタイミングはいつ?人はきっかけが肝心。

片づけを始めるのは、とてもパワーがいります。

自分だけ始められたら楽なんですが、親という相手がいる分、倍パワーを使います。

そして、この問題は、先送りにすればするほど、パワーを消耗し、ゆっくり整理する時間が無くなってきます。

片付けのタイミングは、いつでもいいのですが、とにかく、しっかり意思の疎通が出来て、しっかり動けるうち。それが理想です。

でも、それがなかなかうまくいかないので、みんな悩むんですよね。

人は、きっかけがないとなかなか行動に起こせないものです。

親に片付けを切り出しやすいのタイミングを書いておきます。
参考にしていただければ嬉しいです。

● お誕生日や60歳・65歳・70歳などの節目

● 子供が独り立ちをし、夫婦だけの生活(一人の生活)が落ち着いたころ

● 病気や入院など、なにかしら体調に変化があったとき

このような、きっかけを使うと、片付けの話を切り出すのに効果的です。

実家の片づけをしておくといい2つの理由。ちいさなところから始めよう!

転倒リスクを減らす

特に大きな持病がなくても、高齢者にとって転倒は、即入院に直結することが多いです。

そして、その時のケガが、介護の原因になることがあります。

同居していても、昼間独居になっている場合、発見までに時間がかかりますので転倒リスクは減らしておくことをおすすめします。

● 出来るだけ床に物を置かない。

 動線をふさぐようなもの、カーペットなどつまづきやすいもは、よけておく。

何かあってもすぐ準備出来る

急に入院がきまった場合、入院準備をするのに必要なものを探しやすくなります。

特に、介護保険などの手続きに必要になる書類などは、色々な書類に交じって探しにくかったりしますので、最新版がすぐ準備出来るように確認だけでもしておくことをおすすめします。

● 入院手続きに必要な、健康保険証、介護保険証が最新版かどうか、どこに置いているのか確認

● かかりつけの病院の確認。

 お世話になっているケアマネジャーさんがいれば、連絡先の確認して一回は連絡をとっておいて日常の様子を聞いてみる。

確認作業などの小さなことをきっかけにするのも効果的です。

うまくすすめるコツは、自分の考えを変える事。

『~しなければいけない。』は、自分だけの思い、考えであることがほとんど。それを相手にぶつけると反発してうまくいかなくなることが多いです。

『人を変える事は出来ない。でも、変わるきっかけをつくることは出来るかも。』と思ってと接すると楽になる。

もともと私は、短気でイライラすることが多い性格でした。

すごくストレスを抱える事が多く、そんな自分自身のストレスをなんとかしたくて、色々な人の話を聞いたり、本を読んだりして『人は、自身気づいて行動しないと変わらない。』という考えに気づきました。

人は、価値観や考え、思いはそれぞれ違います。それを他人が無理に変える事は不可能です。

でも、その人自身が考えて、気づいて行動すると変わると思っています。

『こうしたらどうかと思う。』と意見は伝えるようにしますが、それ以上の行動は相手に求めないように気を付けています。これ、めちゃめちゃ難しいですが・・・。

でも、この気持ちをもっていても、待っているだけだと、ずっと片づける事が出来ないですよね。
これもまたストレスたまります。

しかし、出来る事はあります。

このままだとどういう問題が起こるのか、シュミレーションすること。

自分で少しづつ準備しておくといい事が分かってきます。
それが分かるとほんの少しですが、気持ちに余裕が出来ます。

現在の状況を客観的に分析してみる事をおすすめします。

住んでいる人の事を分析

住んでいる人すべての人を分析することをおすすめします。

● 持病や体調の事

・ 身体に痛みがないか
・ 持病はあるのか
・ 疲れやすくしんどいことが多いか
・ 精神的な問題があるか 

● 地域、環境

・ 町内会に入っているか。  
・ 近所付き合いはまだあるのか。
・ 外出することががあるのか(仕事、町内会、デイサービスなど)
・ ごみの日を確認
・ 良く話す友人はいるのか。
・ 介護状態になった場合どうするのか?どうすればいいのか?

家の状況を分析

● 一戸建て

・ 家の名義は誰になっているのか(古い家は要注意)
・ 災害リスク
・ 住んでいる人の為に修繕が必要か(手すり取り付けなど)


● 賃貸

・ 退去するとき手伝ってもらえる人がいるのか
・ 不用品の処分方法はどうするのか
・ 処分にかかる金額はどれくらいか

≪準備しておくこと≫
●必要な事務手続きなどのシュミレーションを行う事
不用品の撤去する場合の方法と大体の相場を確認しておく
市の相談できる窓口を調べておく
必要あれば市の窓口、ケアマネさんなどに連絡を取っておく

【結論】実家問題は時間とパワーが必要。でもシュミレーションすることで心と身体に余裕が出来る

実家の片づけ問題は、そのほとんどが時間とパワーが必要で、そしてなんの前触れもなく突然はじまる始まる厄介なものです。

実質的なお家の片づけがスムーズに進むと楽ですが、なかなかうまくいかないことが多いのが現状です。でも自分自身で出来るところから始めてみる事をおすすめします。

実家問題が来るとやる事、手続き、選択することがてんこ盛りになります。

実質的な片付けが出来なくても、シュミレーションして心の準備があるのとないのとでは、その状況に置かれたときの対処が本当に楽です。

心の準備は、津波が来た時に高台逃げるというシュミレーションを行うのとおなじイメージだと思っています。何かが起こっても、右往左往することが少ないだけでも心と身体が楽ですのでおすすめです。

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