エコバックを持つ生活にボチボチなれたかなと思う今日この頃。
それでも、うっかりものの私は、時々持ち合わせがなくて「しまった。」と思うときが時々あります。
特に困るのが、そんなに買い物をするつもりはなかったけど、ふらっと立ち寄ったら、特売をやっていて思いのほか買ってしまったとき。
そんな時に限ってエコバックが小さかったり、持ち合わせてなかったり。
基本ケチな私は、観念して1枚3円のレジ袋を購入しないといけなくなるのが、なかなかのストレスなのです。
そんな、エコバックストレスが風呂敷によって解決されました。
今回は、購入してよかったおすすめの風呂敷をご紹介いたします。
エコバックのストレス
レジ袋を買うのを防ぐのであれば、エコバックをカバンに入れておけば解決するだけのこと。
しかし、常にエコバックとカバンに入れておくということが私にとっては、ストレスになってしまうのです。
それはなぜか?

エコバックの『使い勝手が悪い』と思うから。
今、エコバックは、様々な形、大きさなどなどあり、すごく小さくなるもの、たたみやすいもの種類がたくさんあります。
例にもれず私もエコバック長者か!というほどエコバックを持っていますが、なかなか理想のエコバックに出会えませんでした。
【私が理想とするエコバック】
軽い。
たたみやすい。
たたんでも薄く厚みがない。
容量がある程度ある。
この条件結構、ありそうでないんですよ。
まず、小さくたためても薄くないのがほとんど。
なぜか、俵型が多い。
とにかくこれが嫌なんです。
コロコロしてるとカバンの中で納まりが悪い。
カバンの底のほうに入ると取り出しにくいし、前ポケットに入れると膨らむし。
そんでもって、エコバックってかさ張らないのを入れてると容量が少ないし、容量が大きいと厚みが出る。一長一短なのです。
そのなかでもエコバックで最大のストレスは、使った後さっと素早くたためないことなのです。
風呂敷というアイテムがあった
買い物に行くぞと決めたときは大きなバックを何個も持っていきますが、普段はそんなに気合を入れてエコバックを持ち歩きたくはないんです。
そんなとき、ふと箪笥の片付けをしていたときひょっこり出てきたのがポリエステルの風呂敷に包まれた和装小物。
これ、この風呂敷エコバックによくない?
とても薄くて軽い。大きさの割に結構な量を包める。
洗濯も簡単だしすぐ乾くし、薄いしかさばらない。
これはいい。
しかし・・・。普通の風呂敷だと濡れモノを包めない。
そう思っていたところにずいぶん前にテレビでみた『水が包める風呂敷』を思い出しました。
水が包める風呂敷『ながれ』とは
水が包めるというと『???』と思う方も多いと思います。

私が探していた風呂敷は、バケツのように水が包める超撥水力のある風呂敷『ながれ』という商品です。
こちらの商品は、株式会社朝倉染布が作っておられます。
株式会社朝倉染布は、絹織物の町として長い歴史を持つ群馬県桐生市の創業100年を超える老舗で、高い撥水加工技術を持っていて時代にあった新商品を多く生み出している会社です。
撥水技術がとにかくすごい
高い撥水技術を持つ朝倉染布。

それが遺憾なく発揮されている商品の代表が『ながれ』という風呂敷です。
超撥水にも定義があるらしく、サイトには
「超撥水」(superhydrophobe)とは、高い撥水性によって「水滴が面に対しておおよそ150°を超える接触角で接する現象」のことをいいます。
超撥水風呂敷『ながれ』officialサイト (nagare-furoshiki.com)
と書かれていました。
水滴がほとんど〇になるってことで、とにかく水分がコロコロと落ちて、撥水力が気持ちがいい。
水だけなく、コーヒーやジュースなどの飲み物は大抵はじくそうです。
水が包めてしまうくらいの撥水力と通気性
そして、最大の特徴が、水を漏らさずに貯めることが出来ること。
そう、端を結んでバケツのように使えるのです。

朝倉染布のサイトには撥水加工の仕組みが書かれていました。
超撥水は主に水とフッ素の表面張力の差を利用しています。
イメージとしては、フライパンのテフロンコーティングと同じです。
生地の繊維(フィラメント)の一本一本に炭化フッ素を付着させることで、水を撥じく布が生まれます。
織り目を塞いでいないため、通気性が保たれているのが「防水」との違いです。
ムレないので、スカーフやひざ掛けがわりにもお使いいただけます。
わたしたち朝倉染布独自の耐久撥水加工『dewelry®』では、PFOA(パーフルオロオクタン酸)という物質を含まない環境適合型の撥水剤を使用しています。
超撥水風呂敷『ながれ』officialサイト (nagare-furoshiki.com)
通気性があるため『防水』ではないとあります。

生地の繊維一本一本に撥水加工が施されているために通気性あるけど、水分は通さないんですね。
これを証明するのが、包んだ水に圧をかけて降るとシャワーのように水が出ます。
水に圧がかかることで一時的に生地の糸と糸の間の織目が広がり水が出る仕組みになっているそうです。すごいです。
圧を緩めると織目が閉じて水は出なくなります。なんとも不思議です。
超撥水風呂敷『ながれ』の特徴
撥水力と通気性
『ながれ』最大の特徴の撥水力と通気性は、わかっていただけたと思います。
雨の時など1枚あるだけで本当に助かるアイテムです。
急に雨が降れば、ちょっとしたレインコートの代わりにかぶることもできます。
1枚あれば雨用のバックカバーにも使えます。
スカーフやひざ掛けにも使えます。

災害時など、もしもの時に使える用途は大きいですね。
使った後はさっと振るだけで水分がコロコロと落ちてしまうのでしまうのも楽です。
タウンユースにもアウトドアにも一枚持っていると便利ですよね。
両面にどちらにも同じ撥水力
生地の繊維の一本一本にフッ素加工されているため、両面どちらも撥水力があります。
裏表の撥水加工は、敷物にしたときに汚れが付かなくていいですね。
洗濯機で洗濯出来て撥水効果は落ちない
繊維に加工がほどこされているため、洗濯機で洗えます。
洗濯しても撥水効果は落ちません。

汚れたらさっと洗える手軽さは、本当にありがたいです。
しかし、柔軟剤は、使えないとのことなので、ここは注意してください。
水分はさっと振るだけでコロコロ落ちるのですぐ乾くので、もういうことありません。
ホームページにてお手入れ方法についての注意事項がありましたのでのせておきますね。
超撥水商品のお手入れについて洗剤や油などが付着しますと撥水性が低下しますが、洗濯すれば撥水効果は回復します。
日本流(NIPPON-NAGARE) | よくある質問
ただし、柔軟剤には吸水性があるため、撥水性が低下してしまいますので、ご使用をお控え下さい。
同様に、ベビー用洗剤などの柔軟剤の沢山入った洗剤をご利用の場合は良くすすぎ落として下さい。
また、漂白剤を使用すると撥水機能が劣化してしまうので使用しないでください。
何度も水を汲んで絞った場合は、洗濯していただくかアイロンをかけると撥水性能は回復します(中温160℃以下)。
さっとたためてかさばらない
風呂敷はペラペラの1枚布。
縫っていない為、布の厚みが均一で薄くたためます。

ちゃちゃっとたためて、鞄にイン。
薄くなってかさばらないのが本当にうれしい。
この『ながれ』グッドデザイン賞など数々の賞に輝いている商品で、海外でも高く評価されています。
これだけ機能的だと納得ですね。
バリエーションも豊富
デザインは結構豊富で、モダンなものから落ち着いた柄まで。
大きさや素材も色々ありますので、用途で選ぶといいですね。

製品はすべて日本製になります。
【コンビニのお買い物にぴったり。小さめタイプ】
平織 ポリエステル100% 70×70cm 約85g
【柄のバリエーションが一番多い。定番タイプ 】
平織 ポリエステル100% 96×96cm 約140g
★『ながれ』の定番タイプで約10リットルの水が汲めます
【アウトドアにもぴったり。大判サイズ 】
タフタ ポリエステル100% 125×125cm 約160g
★傘やレインウェアにも使われる耐水圧の高い生地タフタを使用。
20リットルの水をくむことが出来ます。
自然への尊敬と愛情を込めたカモフラージュプリントのブランド 『イイカモ』とコラボレーションしたかわいい大判サイズのアウトドアに最適化した撥水風呂敷も出ています。
『ながれ』を購入するときは素材を確認!
製品によっては、撥水力はありますが、水が包めなかったり、もれてしまったりする素材のものがあります。
絶対、水が包めるものが欲しいという時は、素材をしっかりチェックすることをお勧めします。
【ちりめん】 ポリエステル100% 98×98cm 約165g
和のスタイルによく合う絞りのちりめんタイプ。
※ちりめん生地は糸に撚りを加えてあります。したがって織り目の間隔が大きい為、平織と違って水を包むことは出来ません。
(水は撥じきます)
超撥水風呂敷『ながれ』officialサイト (nagare-furoshiki.com)
ホームページに記載があるように撥水力はあるが、水は包めないので注意してください。
【アムゼン】 ポリエステル100% 128 × 128cm 約200g または 70 × 70cm 約60g

こちらの生地は大判サイズと小さめサイズにあるようですので素材をしっかり確認してみてくださいね。
アムンゼンは凹凸感のある梨地の生地です。丈夫な生地なので大判サイズをご用意しました。
※アムンゼン生地は糸に撚りを加えてあります。そのため織目の間隔がやや大きく、4リットル程度の水を包むことは出来ますが、それ以上水を入れると水が漏れてしまうため、水を運ぶのにはあまり適しておりません。
超撥水風呂敷『ながれ』officialサイト (nagare-furoshiki.com)
大判サイズでも、約4リットル程度しか水が包めないようですね。
しかし、丈夫なので思いものを運ぶのにはいいのかもしれません。
『ながれ』を使ってみたレビュー
ずーと気にはなっていたので今回、思い出したが吉日で購入することにしました。
かさ張るストレス、たたむストレスからが軽減される~。
そして、購入した『ながれ』が到着。
大きさは96×96cmのボーダー柄を購入。

一番定番でタウンユースがしやすそうだったからです。
手に取ってみて、使ってみた率直なメリット、デメリットを書いていこうと思います。
私が購入したのは、こちらのデザインです。
メリット
思った以上の撥水力
先日、結構雨が降る日に手持ちバックとして使ってみましたが、思っていた以上に水の滑り落ちがすごくて全くにじむことがなく水をはじいていました。
さっと振るだけで水が落ちてくれるので、ほとんど濡れることなくすぐにたたんで収納できました。
バックに収納してもほとんど場所をとらない
さっとたたんで収納しても本当にぺったんこになるのでカバンの中で邪魔にならないです。
これは、かなりストレスが軽減されました。
デメリット
少し厚みがあるように感じる
本当にほんの少しのことですが、少し厚みがあるなと感じます。
厚さや重さのイメージは綿100%のしっかりめの風呂敷のような感じです。
使っていくうちにへったっていく感じではなさそうで、結構しっかりしています。

正絹の風呂敷やペラペラのポリエステル100%の薄い風呂敷をイメージされると少し重く感じられますが、まあ重さについては許容範囲かなと思います。
少し厚みがある分、結びにくくて、結び目がごつくなるのが気になります。
希望ではもう少し薄ければ結びやすいかなとおもいます。
でも、商品としては本当にしっかり作られているのでとても良いと思います。
思ったより少し小さめかなと感じた
買った大きさが96×96cmの商品ですが、私は、もう少し大き目でもよかったかなと感じました。

バックのレインカバーにするには、ハンドバック程度であれば使いやすい大きさかと思いますが、リュックなどのレインカバーするには少し小さめかなと感じました。
私は、リュックを持つことが多いため、今度は、120cm以上のものを検討してみようかなと思っています。
まとめ
朝倉染布の超撥水風呂敷『ながれ』についてレビューしていきましたが、いかがでしたか?
私は、少し厚めかなと感じた以外、日々持ち歩くことにストレスは感じません。
むしろ、急な雨のレインコート代わり、バックのレインカバー。ひざ掛け、スカーフなどなど一枚あれば、エコバックだけなくい色々な用途で使える点が大きなメリットと感じました。
これから、さまざまな機能的な風呂敷が出かもしれないので、目がはなせません。



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